コラム
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ロードバイクメーカーは、世界各国いたるところにあり
その数は、ざっと数えただけでも50メーカー以上あります。
全体図を把握するのは、なかなか大変かもしれません。
有名なロードバイクメーカーは、
・ヨーロッパ (6メーカー)
・アメリカ (6メーカー)
・アジア (8メーカー)
の大きく3つに分類することができます。
そのなかで「ヨーロッパの主要メーカー」を解説していきましょう!
ヨーロッパで有名なロードバイクメーカーは、6つあります。
①ビアンキ(Bianchi)(イタリア)
ビアンキ(Bianchi)は、現在創業130年以上を誇る、メーカー中で最も古い名門です。
ロードバイクの初心者から上級者までの幅広いユーザーから愛されています。
数々の世界的なレースで素晴らしい成績を残しています。
②ジオス(GIOS)(イタリア)
ジオス(GIOS)は、イタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドのひとつ。
創業者のとるミーノ・ジオス氏が自転車競技のオリンピック選手だったことから
ロゴの上部にオリンピックの五輪マークが施されています。
フレームの良さには定評があります。
③スコット(SCOTT)(スイス)
スコット(SCOTT)は、妥協しない技術開発力がウリ。
世界一厳しいといわれる検査基準、ドイツの「EFBe」に合格した自転車のみを販売しています。
スコットは、マーケットに革新的な製品を数々もたらしています。
エアロハンドルバー、フルサスペンションバイク、1㎏を切るフレームなどです。
④フェルト(FELT)(ドイツ)
フェルト(FELT)は、別名「フレームの魔術師」とも呼ばれるジム・フェルト氏が立ち上げた
自転車のブランドです。FAST(速さ)、LIGHT(軽さ)、SMOOTH(乗り心地の良さ)を
追求した高い品質が愛されています。
ツール・ド・フランスをはじめ、世界選手権、オリンピックなどの世界レースで
多くの実績がある自転車です。
⑤コルナゴ(COLNAGO)(イタリア)
コルナゴ(COLNAGO)は、あまたあるイタリアンロードで頂点に立つロードバイクメーカーです。
たくさんのロードレースの歴史とともにあります。
1991年に、現在の主流となるカーボンフレームの先駆けとなりました。
独創的なデザインで印象に残るモデルが数多くあります。
⑥ラレー(RALEIGH)(イギリス)
ラレー(RALEIGH)は、創業180年に及ぶ伝統あるブランドです。
クラシックなデザインが特徴的で、なおかつ、内装変速機やプレスラグなど
数多くの開発にも手掛け、自転車の発展にも大きく貢献しています。
それぞれの特徴をお分かりいただけましたでしょうか?
解説を読むのもいいですが、やはり実物やカタログを見るほうが断然わかりやすいです!
「人力車」では、こうしたロードバイクをはじめ、幅広い自転車を取り扱っております。
他にも、自転車の販売・修理をはじめ、安全にサイクリングを楽しんでいただけるようロードバイクのオーバーホールや定期的なメンテナンスも行っています。
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