コラム
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自転車といってもママチャリと呼ばれるシティサイクルから、電動アシスト自転車、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ピストバイクなど、幅広い種類があります。
普段ロードバイクを運転している方で、車やバイクも運転しているという方は、ロードバイクの良さも危険な部分も両方感じることがあるかもしれません。
ロードバイクは街乗りから競技向けまであらゆるモデルがありますし、近年とても人気の高い自転車になります。
ロードバイクの平均時速は初心者の場合約25km/h、経験を積んだ方では約40km/h、レースに出場するプロの場合は約70km/hにも達するとされています。
ロードバイクをはじめて間もない頃は25km/hも出ない!という方も、それだけスピードが出る乗り物であることをしっかり認識しておかなければなりません。
子どもの自転車でもスピードの出るロードバイクでも、公道を走行する場合は、自転車は免許はなくても軽車両に当たります。
街中にはお子さんやお年寄り、車やバイクも多く行き交います。
自分は大丈夫と思っても、信号の止まる距離感を間違えたり、急な飛び出しに対して急ブレーキや急ハンドルを切って自転車の運転者が転倒することで、さらなる大事故を引き起こす原因にもなってしまいます。
どれだけ慣れても、スピードが出るようになっても、過信せずに安全運転で自転車ライフを楽しみましょう!