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2020.12.18
自転車についているTSマークってなに？

自転車に見かけるTSマークって何かをご存知でしょうか？

TSマークは、自転車安全整備士という整備士が点検し安全を確認された証のマークで、普通の自転車につけられています。

このTSマークがついている自転車には、傷害保険と賠償責任保険、被害者見舞金などがついているという自転車に乗る人にとっては安心のマークなんです。

そんなTSマークには、種類があります。

青色で書かれているTSマークは第一種と言われ、TSマークに記載されている日から1年間が保険の有効期間となっており、賠償責任補償、障害補償などが付帯されます。

赤色で書かれているTSがマークは、第二種と言われ、第一種と同じくTSマークに記載されている日から1年間が保険の有効期間です。赤色で書かれている第二種のTSマークは、青色のTSマークと同じ補償に、被害者見舞金が追加されています。

自転車自体に補償がついているというのは驚きですよね。

TSマークの有効期間は1年間ですが、毎年点検整備を受けてTSマークを更新していくことで、その効力は継続されるので、自転車を大切に乗る意味も込めて点検整備を受けてTSマークをいつでも使える状態にしておきましょう。

埼玉県さいたま市にある人力車では自転車の販売・修理をはじめ、安全にサイクリングを楽しんでいただけるようロードバイクのオーバーホールや定期的なメンテナンスも行っています。
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